「耳つぼ」という言葉を耳にすることはないであろう幼少期。自分自身と周りの方の心身の状態が良くなっていく様を見て、「耳つぼ」を知るきっかけが小さな頃に作れたらという想いで、絵本にしました。
周りの心身の不調に悩んでいる小中学生が早期に「耳つぼ」を知っていたら、何か変わることがあるのではないかという思いが私にはあります。保育士をしていたので色々なお子さんに出会ってきましたが、耳つぼの活動をしている今、私の伝えたい想いの点と点がこの絵本によって線で繋がりました。
全てが治るとは思っていませんが、「耳つぼ」の刺激は「しないより絶対にした方が良い」と胸を張って言えます。また、これを知ると知らないでは、人生すらも全く違うものになるかもしれません。この絵本の子供のように、安心して物事に前向きに取り組めたりその子自身がさらに輝けたりするように、「耳つぼ神門」への刺激がお守りになってくれたら良いなと思っています。
また、自分自身が元気になったとしても、大切な方が元気でないと本当の意味での元気ではありません。日頃から大切な方の健康維持・増進のために「耳つぼ」を、是非ご活用ください。
保護者様とお子様及び大切な方とのコミニュケーションツールとして、そして幸せホルモンであるオキシトシンをいっぱい発生させる愛情表現として、言葉を超えて愛を伝えられる「耳つぼ」を是非ご体験ください。
お一人でも多くの方が、笑顔になりますように。

☆独自の耳つぼマッサージのやり方も、掲載しています。

絵本のタイトルと同じく「耳つぼ」の効果を広く伝えたい想いで小学生2年生の息子と手作りで「おみみのまほう」という歌の作詞をしました。
作曲は、「にじ」や「世界中の子どもたちが」の作詞をされた新沢としひこさんが所属されているアスクミュージックのシンガーソングライター、千葉純平さんです。
大変素晴らしい楽曲になりましたので、絵本の中のQRコードから是非一度、
お聴きいただければ幸いです。