作家紹介

  • あたらしい民話事務局

    あたらしい民話事務局

    地域の人々にインタビューを行い、それをもとにその土地その個人の「あたらしい民話」を創作し発信・共有することで、地域や個人の記憶の新たな魅力を再発見し、同時にアーカイブすることを目的として、2021年 「あたらしい民話」というプロジェクトが始まりました。
    “民話” とは、「人々の生活の中から生まれたもの」そして「口伝えで語り継がれてきたもの」が本質的な語義であり、それが事実であるかどうかよりも、人々の生活に根付いた生き生きとした「語り」であることが重視されています。
    2021年秋にはICC(インタークロス・クリエイティブ・センター)の「札幌試行錯誤~クリエイターのアイデアに価値を」に企画採択され、「夕張・三笠など炭鉱の人々のエピソード」をテーマに「あたらしい民話」を制作し、電子書籍、絵本、フリーペーパーで発信。他の地域にも範囲を広げつつ、あたらしい民話の制作を続けています。


    【作品】
    『コオルくん 炭こうのまちへいく』
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