作家紹介

  • 地蔵作家るみるみ

    地蔵作家るみるみ

    1971年北海道江別市生まれ。
    札幌の高校を卒業後、バスガイドとして北海道中かけまわりその後は結婚式やイベントの司会業を行っていた。
    2007年にブライダルプロデュース会社を起業。
    結婚パーティーのプロデュースや婚活イベントの企画を行う会社だったが思うようにはいかず借金地獄。
    ストレスから体調を崩し始める。
    そのころなぜか「お地蔵様」にとても心惹かれ始める。
    そんな折、婦人科疾患手術のため入院。
    入院療養中、お地蔵様が無性に描きたいと思いベッドの上で毎日、朝から晩までひたすらお地蔵様を描く。
    その時に「お地蔵様ってとても元気をくれるものだ。お地蔵様を人さまに描いて差し上げたい」
    と思ったことがきっかけで「地蔵作家」となったのが入院中の2008年11月6日。
    これが私の人生のターニングポイントになっています。

    地蔵作家、そしてブライダル業も行っていたが2011年に転機が訪れる。
    薬師丸ひろ子さんのそっくりさんとして某テレビ局のものまね番組に出演したことがきっかけで「ものまね芸人るみるみ」として、芸人の道を歩み始めすすきので有名なものまねパブに出演、その後フリー芸人として活動を行い「北海道を元気に」をモットーに北海道メインに全国で活動。

    しかし芸人10年目にしてコロナウィルスによりイベントは中止、ものまねの仕事はほぼゼロに。
    現在は「つながりマルシェ」といういわば「北海道ミニ物産展」を各地で展開。
    コロナにより売り上げが低迷する製造業者さんの商品を仕入れて北海道各地で移動販売をしている。

    ちなみに結婚・離婚歴ともに2回
    イラストレーターの息子がいます。


    「地蔵茶屋」は地蔵作家12年目にして初めて描いた絵本です。
    時代の節目を迎えたときに描き上げられたことはある意味うれしいことであります。

    【作品】
    『おとなの絵本 地蔵茶屋』
作家紹介へ